カタルーニャの闘牛、ついに幕を閉じる
2011年9月25日、バルセロナ最後の現役闘牛場「ラ・モヌメンタル」で、「カタルーニャ最後の闘牛」が行われた。この日は約2万人の観客がラ・モヌメンタルに駆けつけ、世界最高の闘牛士ホセ・トマスの名演を堪能しながら、カタルー… もっと読む »
2011年9月25日、バルセロナ最後の現役闘牛場「ラ・モヌメンタル」で、「カタルーニャ最後の闘牛」が行われた。この日は約2万人の観客がラ・モヌメンタルに駆けつけ、世界最高の闘牛士ホセ・トマスの名演を堪能しながら、カタルー… もっと読む »
ガリシア州にある、ガリシア生物医学研究所(centro gallego de investigación biomédica Euroespes)が、初のアルツハイマー病の予防ワクチン「EE-AD-SP1」を開発した。 … もっと読む »
ラ・コルーニャ県ベタンソス周辺は、第2次世界大戦以降1950-60年代にかけて、ビールの原料の一つ“ホップ”の栽培がスペインで最も盛んだった地域である。「黄金の緑」と呼ばれる最盛期を迎えるも、70年代の過疎化の進行により… もっと読む »
バルセロナにとって、観光客は“神様”である。観光客のクレジットカード使用額が市内総生産の15%を占めるというから、市の観光への依存は相当なものだ。ここ数年の深刻な不況にも関わらず、今年は昨年を16%上回る外国人観光客がバ… もっと読む »
いよいよ秋の到来をつげる、バルセロナ最大の祭典「メルセ祭り」が今月の22日から25日の4日間で開催されます。この祭りは街を厄災から守ったとされる守護聖人メルセを祝う祭りです。この期間中、市内中心に会場20箇所以上、花火に… もっと読む »
移籍と言えばスペインではサッカーだが、14歳以下の「クラブ(Colla)移籍」に関する規則が新たに設けられたのは、カタルーニャ伝統の“Castellers(カステジェルス)”。 カタルーニャの祭りや行事に欠かせないのが、… もっと読む »
マドリード州知事エスぺランサ・アギレが8月終わりに、公立の中等教育(12歳から始まる中学校、高校にあたる)機関、FP(公立専門学校にあたる)で働いている教員の授業時間を2時間増やすと発表して以来、マドリードは大変な騒ぎに… もっと読む »
バルセロナ旧市街にほど近いバルセロネータ港。200店ものバル、レストランが軒を連ねるこの地区は、地元の新鮮な魚介が食べられるシーフードファンにはたまらないグルメスポットだ。ところが、その素材を調達しに毎日漁に出る漁師たち… もっと読む »
サンフランシスコと並ぶ「スケートボーダーのメッカ」として知られるバルセロナ。MACBA(バルセロナ現代美術館)前のロサンゼルス広場、バルセロナ大学前のウニベルシダ広場には、プロ、アマを問わず毎日のように世界中からスケート… もっと読む »
2007年に年間23億4千6百万枚、一家庭当たり908枚であったカタルーニャ自治州の使い捨てレジ袋消費量が、現在ほぼ半減していると州政府廃棄物機関が発表した。 膨大なレジ袋が、使用時間わずか10分後にごみと化すことが問題… もっと読む »
ガリシア州二大Caja(貯蓄銀行。利益は地域社会の各種プロジェクトへと還元される)であるCaixa GaliciaとCaixanovaの合併により、新たに“Novacaixagalicia”が誕生する。9月5日の州審議会… もっと読む »
9月に入り、スペインでは急に気温が下がってきました。そろそろキノコ狩りシーズン到来です。スペインで一般に食べられているキノコの種類は日本ほど多くありません。カタルーニャ地方などではもう少し種類があるのですが、マドリード地… もっと読む »