7つのマドリッド州立病院の行方
マドリッド自治州のエスぺランサ・アギレ州知事は2008年に7つの新州立病院をマドリッドに設立したのだが、これらの病院に前代未聞の新しいシステムを導入した。この新システムとは、医療関係以外のすべての病院経営管理(運営、清掃… もっと読む »
マドリッド自治州のエスぺランサ・アギレ州知事は2008年に7つの新州立病院をマドリッドに設立したのだが、これらの病院に前代未聞の新しいシステムを導入した。この新システムとは、医療関係以外のすべての病院経営管理(運営、清掃… もっと読む »
海水の汚染が問題となっているスペイン北部ラ・コルーニャ市のリアス(入り江)では、チャボーラと呼ばれるスラム地域の住民で形成されたグループが、アサリやザル貝の違法採取を頻繁に行っている。彼らは“チャボリスタ”と呼ばれ、スペ… もっと読む »
ヨーロッパ有数の騒音公害都市バルセロナで、ある騒音対策が注目され始めている。カフェやバルの屋外に設置されているテラスが、騒音防止に一役買っているというのだ。路上で飲食客が一斉におしゃべりする方がよっぽど近所迷惑になりそう… もっと読む »
ヨーロッパ有数の騒音公害都市バルセロナで、ある騒音対策が注目され始めている。カフェやバルの屋外に設置されているテラスが、騒音防止に一役買っているというのだ。路上で飲食客が一斉におしゃべりする方がよっぽど近所迷惑になりそう… もっと読む »
ギリシャの経済危機が騒がれたかと思うと、今度はスペイン、イタリア国債の問題が浮上してきました。 8月8日付El País紙は、欧州中央銀行がスペインおよびイタリア国債の暴落にブレーキをかけるため、介入政策をとる事を決定し… もっと読む »
1975年に死去したスペインの独裁者フランコ将軍は、スペイン北西部ラ・コルーニャ県フェロール市出身で、同県サダ町には生前家族が住んでいた邸宅が未だにフランコ将軍の所有物として存在する。 通常、独裁者が死去した場合、所有物… もっと読む »
ガリシア州オウレンセ県には過疎化による廃村がいくつも存在し家屋や田畑が放置されている。 7年前に最後の住人が亡くなって以来、標高800mの内陸に位置し手付かずの大自然に囲まれているベントセーロという村は、そんな廃村のひと… もっと読む »
2006年から工事が行われているマラガ市街を横断する地下鉄工事が、アンダルシア自治州政府の資金不足のために暗礁に乗り上げている。 当初の予定では2009年に完成予定だった地下鉄も、現在の完成予定年は2014年に変更され、… もっと読む »
バケーションシーズン真っ盛りのコスタ・デル・ソルの中心地のひとつであるトレモリノス市の発表によると、同市で営業しているビーチ沿いに建てられた“チリンギート”(海の家風レストラン、バル)のうち24店の営業権がすでに期限切れ… もっと読む »
景気回復の兆しが見えないスペインで若者は今、都市生活より田舎での生活を選んでいる。 マドリードコンプルテンセ大学で農村社会学の教鞭をとるベンハミン・ガルシア・サンス教授によると、1950年~60年代にかけて大量の国外、国… もっと読む »
7月27日付la vanguardiaの新聞記事によると、サンタンデール銀行はアリカンテに本社を置くCAM(La Caja de Ahorros del Mediterráneo)の入札に参加する意思がまだある事を示唆し… もっと読む »
マドリッドでは今週月曜日が祝日であった事もあり、週末にかけて再びM15デモ*1のために“憤慨した人々“が集結した。ソルの座り込みキャンプも再び現れ、国会前やパセオ・デ・レコレトス付近にも人々が集まった。そして、月曜日には… もっと読む »