出場停止のピケはポーカーの大会に参加

ワールドカップ王者のスペイン代表。ディフェンディングチャンピオンだがワールドカップ予選を戦わなければいけないスペインは、9月6日にアウェーでフィンランドと対戦し、0-2で勝利。勝点を14に伸ばし、首位を順調に走っている。  

このフィンランド戦で代表チームにとって実に7年ぶりに起きた出来事がある。それはアトレティコ・マドリード所属の選手が3人、スタメンに名を連ねていたことだ。コケ、マリオ・スアレス、そしてビジャの3人がフィランド戦ではスタメンに名を連ねた。アトレティコ・マドリードの選手が3人、スタメンに名を連ねたのは2006年9月6日に北アイルランド戦以来だった。当時はパブロ、アントニオ・ロペス、フェルナンド・トーレスの3人がスタメンに名を連ねていた。  

スペインがワールドカップ予選のために合宿をしている9月1日にピケはバルセロナのカジノで、ポーカーの大会に出場していた。ピケは出場停止のため、今回はスペイン代表には召集されていなかった。バルセロナのトレーニングがオフだった日にピケは5.550ユーロの参加費を払い、21.150ユーロを手にした。ピケのポーカー好きは何度も地元紙にとりあげられており、今夏のバカンスではラスベガスの大会に出場していた。サッカーとポーカー。純粋に比較はできないが、どちらもピケにとってはスリリングなゲームなのだろう。

ページトップへ