リーガ最終節、残留が許されるのは1チーム

リーガ最終節が6月1日(土)に行われる。バレンシアとレアル・ソシエダのUEFAチャンピオンズリーグ出場権が懸かった4位争いも熾烈だが、最も注目を集めるのは、次の4チームによる「1部残留争い」だ。デポルティーボ・ラ・コルーニャ、セルタ、サラゴサ、そしてマジョルカの4チームの中で来季1部でプレーできるのは1チームだけ。現地時間の6月1日21時にこの4チームの試合が一斉にキックオフされる。それぞれのチームのサポーターにとっては生きた心地がしない90分となるだろう。  

4チームの37節終了時点での順位、勝点は以下になる。

 17位 デポルティーボ・ラ・コルーニャ 35ポイント
 18位 セルタ 34ポイント
 19位 サラゴサ 34ポイント
 20位 マジョルカ 33ポイント  

最も残留の可能性が高いのは、当然17位のデポルティーボ・ラ・コルーニャだ。彼らは試合に勝利さえすれば、他チームの関係になく自動的に残留が決まる。ただホームに迎える相手は、UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得のために勝利が最低条件となるレアル・ソシエダだ。バレロンの現役最後の公式戦はまさに死闘となるだろう。デポルティーボ・ラ・コルーニャはたとえ引き分けてもセルタ、サラゴサが勝たなければ、残留が決まる。  
18位のセルタは最低限勝利しなければ、残留の道はない。セルタはホームでのエスパニョール戦に勝利し、なおかつデポルティーボ・ラ・コルーニャが引き分け、もしくは敗れないかぎり昇格できない。  

19位のサラゴサはホームでアトレティコ・マドリードと対戦。37節ではアウェーでベティスに0-4と対戦し、ほぼ残留の望みが絶たれた遠征帰りのチームを地元でサポーターは罵詈雑言で迎えた。サポーターも昨季の奇跡がもう一度再現されるなんて信じていない。サラゴサ残留の条件はまずホームで勝利すること。さらにデポルティーボ・ラ・コルーニャとセルタが勝利しないことだ。  

現在最下位のマジョルカの1部残留には奇跡が必要だ。彼らはホームでバジャドリードに勝利した上にデポルティーボ・ラ・コルーニャが敗れ、セルタもサラゴサが勝たないことが1部残留の条件となる。  

笑って今季を終えられるのは1チームだけ。他の3チームは最低なひと夏を迎える運命にある。

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