スペインの村おこし~ペドラサのろうそく祭り

毎年7月の第1、第2土曜日の夜、人口500人に満たない中世の面影を残す小さな村、セゴビア県のペドラサでは、ろうそく祭りが開催される。”Noche de las velas(ろうそくの夜)”というその名の通り、その2日間の… もっと読む »
毎年7月の第1、第2土曜日の夜、人口500人に満たない中世の面影を残す小さな村、セゴビア県のペドラサでは、ろうそく祭りが開催される。”Noche de las velas(ろうそくの夜)”というその名の通り、その2日間の… もっと読む »
世界遺産ラ・パトュム 開催日時:5月25~29日(2016年)※聖体祭の時期 開催場所:カタルーニャ州ベルガ 毎年コルプスクリスティ(聖体祭)の時期にカタルーニャ州ベルガ村でラ・パトゥム祭りが行われる。2005年に世界無… もっと読む »
スペイン北西部のガリシア州の山々には約2~3万頭の野生の馬が生息しているといわれる。正確には、ほぼ全ての馬に所有者がいて、伝統的に畜産家が自分の村に生息する馬を管理してきた。その管理方法は、年に一度、“クロ(CURRO)… もっと読む »
北部アストゥリアス州を中心に昔から親しまれているお酒、シードラ(Sidra)。りんご果汁を天然発酵させたアルコール度数3~8%程度の飲みやすいお酒だ。 シードラの起源については諸説あるが紀元前から作られていたとされる。欧… もっと読む »
Concurso de Paella スペイン料理で誰もが思い浮かべるのがパエリア(パエージャ)。そんなパエリアの発祥の地は地中海に面したバレンシア。日本ではオレンジの産地として有名だが、実は稲作も同様にバレンシア経済を… もっと読む »
毎年6月23日以降、本格的な夏がスタートするスペイン。気温が40度を超える地方もあり、日差しも強い。そんなスペインの暑い夏を乗り切るためのとっておきのサマードリンクをご紹介! 1)オルチャータ(Horchata) このコ… もっと読む »
ガリシア地方の小さな町カトイラは40年以上も前から国内で最もユニークなお祭りの舞台となっている。その名も「ロメリア・デ・ビキンガ(バイキングの巡礼祭)」。サンティアゴ・デ・コンポステーラを侵略するためにカトイラを奇襲した… もっと読む »
ガリシアのポンテペドラ県のある村には、はるか500年以上も前から「生きた人間を棺に入れて祀る」奇妙なお祭りが存在する。生者が棺に横たわり、それを抱えた人々が村中を練り歩くのだ。この村のキリスト教の行事の一つで「棺の巡礼祭… もっと読む »
年々その数が減り、その存在が消えうせてしまう職業がある。羊飼いと牧羊犬だ。人口160人ほどのカタルーニャの小さな村カステジャール・ダ・ヌグでは、この2つ、特に牧羊犬が主役の国際コンクールが毎年開催されている。どの牧羊犬が… もっと読む »
グレゴリオ暦のスペインで、真夏の8月に年越しを祝う村がある。アンダルシア州グラナダのベルチュラス村だ。12月31日が恒例のスペインでなぜそんなことが…? 事の発端は1994年の12月31日。村の人々は例年のごとく年越しの… もっと読む »
スペイン南部アンダルシア州のグラナダで、毎年9月5~6日に「カスカモラス」というユニークなお祭りが開催される。 グラディクス村(Guadix)の住民の一人が、風変わりな格好をした「カスカモラス(Cascamorras)」… もっと読む »
バレンシアから車で30分、人口1万人足らずの小さなブニョル村では、一年に一回、「トマト祭り(ラ・トマティーナ)」が行われる。これを目指して毎年人口の倍以上もの人々が世界中から集う。相手構わず、総量45トンもの完熟トマトを… もっと読む »