14.世界遺産

人間が作り出した世界遺産、ラス・メドゥラス

スペインの内陸部カスティーリャ・イ・レオン地方に、「ラス・メドゥラス」という神聖ローマ帝国時代の金鉱山の跡地がある。赤みを帯びた大地が特徴の産業遺産で、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。これは自… もっと読む »

世界の聖地への道、サンティアゴ巡礼

サンティアゴ・デ・コンポステーラは、世界の巡礼地エルサレムやローマに次ぐ、第3番目の巡礼地だ。スペインの北西部ガリシア地方のラ・コルーニャ県の中心都市で、人口9万8千人の町。1993年に、「サンティアゴ・デ・コンポステー… もっと読む »

異次元の伝統芸術「人間の塔」

210年もの歴史をもつカタルーニャの伝統文化、人間の塔“Castellers(カステジェルス)”。老若男女が一段、また一段と層になって形成していくこの伝統的な塔は、カタルーニャの祭りや行事に欠かせない。街中の人たちに囲ま… もっと読む »

雄大な自然に響く指笛言語、ゴメラ島

ゴメラ島 アフリカ大陸西側、スペイン領カナリア諸島のひとつ、ゴメラ島。テネリフェ島より船で約40分の距離にある丸い形をした小さな島。島の周囲は切り立った海岸になっている一方、島の中央部には標高1000メートルを超えるガラ… もっと読む »