スペインの村おこし~ペドラサのろうそく祭り

毎年7月の第1、第2土曜日の夜、人口500人に満たない中世の面影を残す小さな村、セゴビア県のペドラサでは、ろうそく祭りが開催される。”Noche de las velas(ろうそくの夜)”というその名の通り、その2日間の… もっと読む »
毎年7月の第1、第2土曜日の夜、人口500人に満たない中世の面影を残す小さな村、セゴビア県のペドラサでは、ろうそく祭りが開催される。”Noche de las velas(ろうそくの夜)”というその名の通り、その2日間の… もっと読む »
おそらくガイドブックのマドリッドのページには必ず載っているゴヤのパンテオン。このゴヤのパンテオンがあるサン・アントニオ・デ・ラ・フロリダ礼拝堂がマドリードの“恋愛パワースポット”ということはご存知だろうか? まず最初にこ… もっと読む »
ガリシア地方の小さな町カトイラは40年以上も前から国内で最もユニークなお祭りの舞台となっている。その名も「ロメリア・デ・ビキンガ(バイキングの巡礼祭)」。サンティアゴ・デ・コンポステーラを侵略するためにカトイラを奇襲した… もっと読む »
ガリシアのポンテペドラ県のある村には、はるか500年以上も前から「生きた人間を棺に入れて祀る」奇妙なお祭りが存在する。生者が棺に横たわり、それを抱えた人々が村中を練り歩くのだ。この村のキリスト教の行事の一つで「棺の巡礼祭… もっと読む »
年々その数が減り、その存在が消えうせてしまう職業がある。羊飼いと牧羊犬だ。人口160人ほどのカタルーニャの小さな村カステジャール・ダ・ヌグでは、この2つ、特に牧羊犬が主役の国際コンクールが毎年開催されている。どの牧羊犬が… もっと読む »
スペインの赤ワインの名産地リオハ地方。アロという町では毎年6月29日に壮絶なワインバトル「バタージャ・デル・ビノ」が行われる。大量の赤ワインを全身ワインレッドに染まるまでお互いに掛け合うのだ。 このコンテンツを閲覧するに… もっと読む »
グレゴリオ暦のスペインで、真夏の8月に年越しを祝う村がある。アンダルシア州グラナダのベルチュラス村だ。12月31日が恒例のスペインでなぜそんなことが…? 事の発端は1994年の12月31日。村の人々は例年のごとく年越しの… もっと読む »
セビージャの春祭りは、聖週間の1~2週間後に6日間開催されるお祭り。開催日は年によって変わるがフェリア・デ・アブリル(4月祭)という名前のように主に4月に開催される。アンダルシア最大規模の祭典で、スペイン三大祭のひとつと… もっと読む »
バレンシア州のアルコイという街では毎年、「イスラム教徒とキリスト教徒の戦い」が繰り広げられる。4月23日の聖ホルヘの日前後の3日間、アルコイの街は、イスラム勢力とキリスト教勢力が領土をめぐり戦った、数百年前の歴史的合戦の… もっと読む »
スペイン南部アンダルシア州のグラナダで、毎年9月5~6日に「カスカモラス」というユニークなお祭りが開催される。 グラディクス村(Guadix)の住民の一人が、風変わりな格好をした「カスカモラス(Cascamorras)」… もっと読む »
スペインの中心部カスティーリャ・イ・レオン州のカストリージョ・デ・ムルシアという小さな村で開催される「エル・コラチョ(El Colacho/通称ベイビー・ジャンプ・フェスティバル)」は、17世紀初頭から現在に至るまで約4… もっと読む »
カタルーニャ州の冬の名物といえば、カルソッツ。州南部のアルト・カンプ地方を産地とする長ネギの一種だ。カルソッツの代表的な食べ方は「丸焼き」。直火で表面が真っ黒になるまで網焼きして、表面を剥いて食べる。冬から春先にかけてが… もっと読む »