スペインで油を生成する新種の藻を発見

スペインの生物工学会社『Biomar Microbial Technologies』の科学者が、先日バイオ燃料を生成する新種の藻を発見した。

同社の代表顧問を務めるアントニオ・フェルナンデス氏によると、この新種の藻は遺伝子操作を一切加えることなく、塩水と太陽光のみで現存のディーゼルオイルと同じ性質のバイオ燃料を作り出し、また採取されたオイルは現在工場等で使用されている機械にそのまま使うことが可能だと言う。

世界中でこのような新種の自然エネルギーの研究が進められており、同じくスペインの石油・ガス会社レプソル(Repsol)もすでに同様の燃料を生成する2種類の藻を登録済みである(Nannochloropsis gaditanaとTetraselmis repsoliensisの2種)。今年の3月にウェールズの皇太子が訪西した際にはマドリッドのモストレスにある研究所を公開した。

さらに、Biomarのフェルナンデス氏は工場などで排出されるCO2を吸収する数種類の藻も同社で発見済みであると地元メディアに話した。

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