スペイン女子1部・2部リーグが開幕し、第1節が行われた。
日本人女子選手所属チームを中心に第1節の結果をお届けします。
Primera Iberdrola (1部リーグ)
1部リーグ初参戦となるRCデポルティーボ・アバンカ(山本摩耶選手所属)は、ホームでRCDエスパニョール・デ・バルセロナ(野口彩佳選手所属)を迎え、3‐1で歴史的勝利を獲得!
Es mi equipazo!!!!!!
Forza Depor🔥リーグ開幕戦勝利!@RCDeportivo @RCDfem https://t.co/ccKbIC279b
— MAYA Yamamoto/山本 摩也 (@tikitora) September 8, 2019
山本選手は負傷中のため招集外だったが一方で、ベンチ入りを果たした野口選手は56分に途中出場。その8分後、野口選手のアシストから同点ゴール!しかし、その直後、デポルティーボが追加点を決め、更にPKで3点目となるゴールで試合を決定付けた。
一方、スポルティング・ウエルバ(田中陽子選手所属)はホームで強豪アトレティコ・マドリードに0‐1で敗北。負けはしたが、昨季のチャンピオンを相手に僅か1失点での敗戦は評価に値する。
Reto Iberdrola(2部リーグ)北地区
レアル・オビエド(福村香奈絵選手、十川ゆき選手所属)は、ホームでCEセアグル・バルセロナ(桑原茜選手所属)と対戦し、2‐1で勝利。桑原選手は出場がなかったが、オビエドは日本人選手両選手がスタメン出場し、念願のスペインデビューを勝利で飾った。
なお、SE AEMフェメニ(羽座妃粋)はアウェイでFCバルセロナに3‐1で敗れ、SDエイバル(松川智、米井朋香)はホームでCDオサスナを相手に0‐1で敗戦。
Reto Iberdrola(2部リーグ)南地区
ビジャレアルとCF(品田彩来選手所属)は、アウェイで1‐2、フンダシオン・アルバセーテ(田中ひとみ選手所属)は4‐0で快勝した。田中選手はチームの先制点を挙げ勝利に貢献!
+3💛💛💛 初戦勝利!🤩 https://t.co/tC8STPakm3
— 品田彩来|Ayaki Shinada (@ayaki_shinada) September 7, 2019
一方でコルドバCF(千葉望愛選手、後藤三知選手所属)は、バレンシアCF “B”の本拠地にて0-0で引き分け、マラガCF(堂園彩乃選手所属)は、2‐1で敗北を喫した。