スペインのスーパーマーケット比較!

日々、私たちがお世話になっているスーパーマーケット。最近ではオンラインで買い物をする人が増えているようですが、スーパーマーケット好きの私としては、直接商品を見て買い物したい。そして、日々、色々なスーパーマーケットに行ってどこが良いか比べています。商品のクオリティーや値段だけではなく、サービスの内容も私の判断基準になっています。ここでは、マドリッドの主流スーパーマーケットをご紹介します。

Carrefour: 
日本でもお馴染み、フランスの大型スーパーマーケット。フランス語で〝交差点”という意味。基本的に大型店が多いが、最近はCarrefour Express等の都市型の中・小型のお店を幅広く展開している。自社製品の豊富さ、デリなどにも力を入れている。

Al campo: 
庶民的でお手頃な値段のAuchan(流通販売企業)の商品を誇る。野菜が豊富。買い物のビニール袋がまだ無料である。

Eroski: 
日本の某スーパーマーケットを思い出させるロゴデザインで、個人的に親近感を持っている。大型スーパーマーケット。名前から想像できる通り、バスケ地方から進出したスーパー。若干値段設定が高い傾向がある。

Mercadona: 
中・小型のスーパーマーケット。若干値段設定が高い傾向がある。

Día: 
中・小型のスーパーマーケット。激安だが店内が汚かったり、商品管理が悪かったり、レジの人数が少なかったり、サービスが値段に比例している。クラブDíaに入ると更に安くなったり、割引チケットを発行してくれたりと、安さを追求する人には楽しい。

Lidl: 
ドイツの中・小型のスーパーマーケット。チーズ、ソーセージ、お菓子などの、他では見られないドイツ製品を購入する事ができる。目玉商品も度々あり、かなりお買い得品もある。生鮮食品が不足している等、このスーパーだけですべての生活必需品が購入できないのが難点。

Sabeco: 
中・小型のスーパーマーケット。AuchanグループなのでAl campoと似た商品が棚に並ぶ。Al campoが進出できない都市中心部などにあり、値段は若干高め。

AhorraMas: 
中・小型のスーパーマーケット。小さいスーパーの割には生鮮食品などの種類が豊富で、商品のクオリティーやサービス面で個人的に評価が高い。

Caprabo: 
中・小型のスーパーマーケット。Eroskiグループ。店内は綺麗だが、高い。

Hipercor: 
スペインのデパートEl corte Inglés グループのスーパーマーケット。グルメな商品が多く、お金持ち御用達スーパー。

やはり大型スーパーマーケットの方がコストパフォーマンスは良いが、中・小型のスーパーマーケットは都市部にあり便利さや個性で勝負しているようだ。

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