Año: 2014

【番組】TV東京「激走2700キロ!海外トラック乗り継ぎの旅2」

ノバジカが取材撮影にご協力させていただいた、年末の特番が来週放送放送されます! ■番組名 :激走2700キロ!モナコ→リスボン!海外トラック乗り継ぎの旅2 ■放送波 :テレビ東京系列 ■放送日時:2014年12月30日(火)夕方6時00分~夜8時54分 ■番組紹介(番組公式サイトより): トラックをヒッチハイクしながらゴールを目指すガチンコ旅の海外SP第2弾! 旅の起点はヨーロッパ随一のセレブ街・モナコ。マルセイユ、バルセロナ、バレンシア、マドリード、グラナダを経て、ヨーロッパ最西端の都市・リスボンを目指す!旅の日程は合計9日間。3人の旅人がそれぞれ1人3日間で、チェックポイント(またはゴール)を目指す。 【出演】 ◆1区(モナコ→マルセイユ→バルセロナ)   角田信朗 ◆2区(バルセロナ→バレンシア→マドリッド) ボビー・オロゴン ◆3区(マドリッド→グラナダ→リスボン)   大鶴義丹 ※詳細は番組公式サイトへ→激走2700キロ!モナコ→リスボン!海外トラック乗り継ぎの旅2 http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/23416_201412301800.html

スペイン代表で活躍したカタルーニャ人の率直な気持ち

2014年はカタルーニャ州のスペインからの独立への動きが大きく取り上げられた年でもあった。カタルーニャ自治州政府は住民の意識調査という名目で住民投票を行った。結局、投票率は低く、住民の意識を読み取れるようなデータにはならなかった。また住民投票の実施の過程で中央政府と交渉し、憲法裁判所で住民投票の実施は公式には認められなかった。そういった動きはスペインはもちろん、世界からも少なからず注目を集めていた。 そんなカタルーニャの独立について、カタルーニャ出身のシャビ・エルナンデスが地元誌『エル・パイス・セマナル』で率直に語っている。シャビはご存知のようにバルセロナだけでなく、スペイン代表でも中軸として活躍。スペインにワールドカップ、欧州選手権をもたらした。スペインの国旗を代表して戦っていた選手だ。 インタビューの中で、「君はスペイン代表でタイトルを勝ち取った時のセレモニーで『スペイン万歳!!』と叫んでいたけど…?」という質問にシャビはこう応えた。「自分が感じたことを言ったんだ。同じように僕らに多くのことを与えてくれたスペインのフットボール、代表チーム万歳、とも言いたかったよ」 記者はこうも尋ねた。「思わず『スペイン万歳!!』『カタルーニャ万歳!!』と同時に叫ぶ。問題はないですよね。そう思わないですか?」するとシャビはこう答えた。「そうだね。僕は11月9日に投票に行った。カタルーニャにとって大事な1歩だと考えていた。僕たちは(独立を問う)公式で合法的な投票を申請していたし、彼らは僕たちにその許可を与えるべきだった」 シャビはカタルーニャとスペインの関係をこう例えている。「とても単純なことだ。友だちが君に電話をしてきて気分が悪いと言う。だが君は(何も言わずに)電話を切る。それがカタルーニャとスペインで起きたことだ」。つまり、シャビはカタルーニャはスペインの中央政府に対して「投票を必要としていたし、それを聞いて、理解して欲しかった。ただそれだけだ」と話している。 サッカー選手がここまで踏み込んで政治のことを話すのは珍しい。それはスペイン代表にも大きな貢献をし、そして代表引退したシャビだからこそできた発言だったかもしれない。

【番組】WOWOW「リーガ・エスパニョーラに挑んだ七人目のサムライ」

ノバジカが取材撮影にご協力させていただいた、WOWOWのドキュメンタリー番組が来年元旦に放送されます! ■番組名 :「リーガ・エスパニョーラに挑んだ七人目のサムライ~日本人FW ハーフナー・マイク~」 ■放送波 :WOWOWプライム ■放送日時:2015年1月1日(木・祝)15:30~ ■番組紹介(番組公式サイトより): オランダ人の父母を持つ広島出身のサッカー日本代表、ハーフナー・マイク。2014年7月、リーガ・エスパニョーラのコルドバへ移籍した彼の挑戦の裏側に迫る。 2014年7月、リーガ・エスパニョーラ史上7人目の日本人選手となったハーフナー・マイクのドキュメンタリーを放送する。ハーフナーは、オランダ出身の両親が日本在住時に生を受けた。身長194cmという規格外の体型を持つ一方、シャイで誰よりも日本人気質を持つ青年だ。父と同じサッカー選手になった彼は、Jリーグのヴァンフォーレ甲府で2010年のJ2得点王になるなど輝かしい実績を携え、2011年12月にオランダのフィテッセに移籍する。 フィテッセでの活躍も目覚ましく、やがて彼はリーガ・エスパニョーラのコルドバの目に留まり完全移籍を果たす。だが、リーガでの半年間は彼にとって苦労の連続だった。番組では2011年12月のフィテッセ移籍から密着。彼のほか、リーガに挑戦してきた先輩日本人選手たちの証言から、どうすれば日本人がリーガで活躍できるのかを探る。それは、さまざまな分野で世界を目指すすべての日本人の道しるべとなるだろう。 ※詳細は番組公式サイトへ↓ 「リーガ・エスパニョーラに挑んだ七人目のサムライ~日本人FW ハーフナー・マイク~」 http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105990/index.php?m=01

【番組】テレ朝「夢対決2015とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」

ノバジカがスペインでの取材撮影にご協力させていただきました下記番組が、来年正月に放送予定です! ■番組名 :夢対決2015 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! ■放送波 :テレビ朝日 ■放送日時:2015年1月2 日(金)午後6:30~11:30 ■番組概要(番組サイトより一部抜粋): 【出演者】    とんねるず (石橋貴明 木梨憲武) ◇サッカー対決 ハメス・ロドリゲス 中山雅史 松木安太郎(解説) 【みどころ】 ☆サッカー対決概要 「木梨ジャパンVSハメス・ロドリゲス」 「FIFAワールドカップ ブラジル2014」の得点王に輝き、スペイン1部リーグのビッグクラブ、レアル・マドリードで10番を背負う男、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)が初登場。元帝京高校サッカー部の木梨が元日本代表の中山雅史を引き連れ、スペインへ渡った。W杯では予選リーグでザックJAPANと対戦し、コロンビアの勝利を決定づける鮮やかなループシュートを決めたハメス。木梨JAPANはザックJAPANのリベンジマッチとして、三番勝負に挑んだ。解説として同局のサッカー中継でおなじみの松木安太郎氏、さらに特別解説として石橋がセルジオ越後氏のコスプレで参加。 ※番組詳細情報は公式サイトへ→「夢対決2015とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」  http://www.tv-asahi.co.jp/sports_king/

バスク対カタルーニャ、政治とスポーツは密接な関係

12月28日にサン・マメスで親善試合が行なわれる。バスク代表がカタルーニャ代表を迎えるゲームは満員になりそうだ。チケットが発売されて最初の3日間ですでに2万枚以上が売れており、すでにサン・マメスのスタンドの40パーセントが埋まる計算になると地元メディアでは報道されている。チケットが20~25ユーロ(約2,950~3,700円)と安く設定されていることもあるが、売れ行きは好調だ。 近年は国内経済の危機もあり、スペインでは各自治州の独立の機運が高まっている。特にフランコ独裁体制時に言語や文化への弾圧を受けたカタルーニャ、バスクは他に比べ独立意識が高い。カタルーニャ州は今年11月9日に民意調査ということで住民投票が行われた。投票率は35パーセントと低くかった。意識調査なので独立を支持する人だけが投票にかけつけた可能性は否めないが、8割が独立を支持するものだった。元バルセロナのグアルディオラ監督がドイツから駆けつけた姿やバルセロナのディフェンダー、ピケが投票する姿はメディアで話題となった。 今シーズンの9月13日に行われたリーガ3節ではカタルーニャ州を代表するバルセロナとバスク州を代表するアスレティック・ビルバオがカンプ・ノウで対戦。バルセロナはホームゲームにも関わらずカタルーニャ州旗をモチーフにした昨シーズンのセカンドユニフォームでプレー。アスレティック・ビルバオもバスクの州旗の基本色となる緑色のセカンドユニフォームでプレーした。まるでカタルーニャ対バスクといった風情だった。 12月28日にはそれぞれの地域を本拠地とするクラブチームではなく、選抜チーム同士が対戦する。独立意識が強い地域同士の対戦が、独立意識が強い地域で行われるのだ。チケットの売れ行きが好調なのも当然だ。しかし、なぜ本気でもないこの試合のチケットがこんなにも人気があるのか。目的がもはやスポーツ観戦でないことは明確だ。スポーツは政治と切り離して考えるべきだとよくいうが、それは理想に過ぎない。「クラブ以上の存在」というバルセロナのスローガンを見ても分かるように、政治とスポーツは切り離すことができない。

ラージョ・バジェカーノ、立ち退きの女性を支援

リーガ・エスパニョーラ1部のラージョ・バジェカーノのパコ・ヘメス監督は、11月22日の記者会見でトップチームのメンバーおよびテクニカルスタッフが地元住民の85歳の女性を経済的に援助することを発表した。 カルメンはラージョ・バジェカーノを本拠地とするマドリードのバジェカス地区に住む85歳の女性だ。彼女は50年住んでいた自宅から立ち退きを宣告された。彼の息子が70.000ユーロ(約1千万円)のローンの保証として、母親の住居を抵当に入れていた。息子はローンを返すことができず抵当に入った住居は競売されることになり、彼女の住居のオーナーが裁判所に訴えていた。裁判所は11月21日にカルメンに立ち退きを執行した。しかし、カルメンは自分の住居が抵当に入ったことを家族から知らされておらず、数ヵ月前に裁判所の通告書で知った。彼女は最低限の年金を受け取って生活しており、健康にも多くの問題を抱えていた。 自分たちの本拠地とする街に50年も住んだ人が困っている。このニュースを知ったラージョ・バジェカーノのメンバー、テクニカルスタッフ、そしてクラブは、彼女を助けるために経済的援助をすることを決めた。また、クラブも動き出した。ラージョ・バジェカーノは7日に行われたリーガ・エスパニョーラ14節セビージャ戦で寄付を募り、15.025ユーロを集めた。この額はカルメンを支援するために創設された口座に入金された。また、この金額以外にも前記したようにトップチームが経済的支援を準備をしている。 フットボールクラブが本拠地の地元住人を手助けする出来事として、スペインでは好意を持ってこのニュースが伝えられている。

レアル・マドリード期待の若手はミュージシャン

レアル・マドリードのヘセの復帰が間近だ。 20世紀最高のクラブを将来を担うカンテラ育ちの逸材として期待され、昨シーズンはトップチームに定着し、途中出場や数少ないながらも先発で起用されるなど順調に結果を残してきた。カンプ・ノウで行われたクラシコでもロスタイムに得点を決めている。順調な歩みを見せる彼を同クラブのレジェンドであるラウール・ゴンザレスと重ねる人も多かった。スペイン代表入りを推す声もあった。 レアル・マドリードのヘセの復帰が間近だ。 20世紀最高のクラブを将来を担うカンテラ育ちの逸材として期待され、昨シーズンはトップチームに定着し、途中出場や数少ないながらも先発で起用されるなど順調に結果を残してきた。カンプ・ノウで行われたクラシコでもロスタイムに得点を決めている。順調な歩みを見せる彼を同クラブのレジェンドであるラウール・ゴンザレスと重ねる人も多かった。スペイン代表入りを推す声もあった。

【番組】ノンフィクションW「ディエゴ・フォルラン」

ノバジカが取材撮影に協力した、WOWOWのドキュメンタリー番組ノンフィクションWが下記内容にて放送されます。 ■番組名 :ノンフィクションW ディエゴ・フォルラン       日本へ伝える魂 ~スーパースターに託された夢~ ■放送波 :WOWOWプライム ■放送日時:11月29日(土)13:00~ ■番組紹介(番組公式サイトより): 10年以上大物不在だったJリーグに、W杯得点王のフォルランがやってきた。スーパースターに夢を託した人々の思いと、フォルランが日本に伝えるメッセージを紐解く。 サッカー・Jリーグは、観客動員数の激減などで現在長期低迷の中にある。そんなJリーグのセレッソ大阪にやってきたのが2010年W杯南アフリカ大会でMVP&得点王に輝いたディエゴ・フォルランだ。フォルランは、今年2014年のW杯ブラジル大会にもウルグアイ代表として出場した、世界のサッカー界の最前線で活躍する現役選手。Jリーグには、かつてリネカー(名古屋グランパスエイト)、スキラッチ(ジュビロ磐田)、ストイチコフ(柏レイソル)といったW杯得点王が所属したが、1999年まで在籍したストイチコフ以来15年ぶりとなる真のスーパースターの招へいとなった。 番組では、Jリーグがなぜフォルラン獲得に動いたのか、関係者の証言から舞台裏に迫る。また、約8カ月間フォルラン本人への密着取材を敢行。フォルランの母国ウルグアイ・ロケも行ない、彼のメンタルの強さを分析する。フォルランが日本サッカー界に伝える魂の声とは!? ※詳細は番組公式サイトへ→ノンフィクションW  http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105989/ ぜひご覧ください!!

メッシが記録達成時にカンプ・ノウでブーイング

リーガ・エスパニョーラ12節セビージャ戦でバルセロナのメッシがハットトリックを達成した。メッシは元アスレティック・ビルバオのテルモ・サラのリーガ歴代最多得点記録251得点を更新した。メッシはセビージャ戦のハットトリックで通算ゴールを253に伸ばし、歴代単独トップとなった。   セビージャ戦後にカンプ・ノウではメッシの記録更新を称えるビデオが流された。その時だ。ビデオにバルトメウ会長とフットボールディレクターのスビサレッタが登場。すると観衆からブーイングが起きた。 クラブの重要なポストに就く2人にバルセロニスタは不満を抱えている。では、実際にバルセロナのソシオ、ファンはどんな動機があって、彼らにブーイングをしたのだろうか? バルトメウについては、“会長選を行わない”ことに不満を抱えている。ソシオは、バルトメウではなく、今は会長を辞任したサンドロ・ロセイに投票した。副会長だったバルトメウがそのまま空いた席に座ったわけだが、彼が会長になってから、会長選は行われていない。ソシオはもう一度投票で会長を選択すべきだと思っている。 また仕事の仕方にも不満がある。ネイマールの移籍交渉など裁判沙汰になることが多く、クラブ運営、そしてイメージに悪影響を与えていると多くの人は考えている。 チームの補強、人事を担当するスビサレッタに対してブーイングが起きたことについては、説明の必要はないだろう。動機は明確だ。彼は移籍市場で全く効果的な補強をできなかった。チアゴ・シウバ、ダビド・ルイスといったディフェンダーを補強できず、連れて来たのは、ベテランで高額のマテューと今シーズン負傷のためいまだに試合に出れていないヴェルマーレンだ。ブラジル人サイドバック、ドグラスも補強したが、1試合に出場しただけだ。ルイス・スアレス、ラキティッチは及第点のプレーをしているが、高額の移籍金を考えると至極当然だろう。スビサレッタを「バルセロナに来てから1度もまともな仕事をしたことがない」と辛辣な評価をするクレもいる。 メッシの記録更新を祝う場で、サポーターがここぞとばかりに現クラブの体制に不満を示した。まさに今のバルセロナを象徴するようなシーンだった。

数字にも示されたスペイン代表の散々な2014年

11月18日のドイツとの親善試合で今年の活動日程を終えたスペイン代表。今年は2008年欧州選手権優勝から始まった黄金期がはっきりと終わったことが分かった年となった。前回王者として挑んだワールドカップでのグループリーグ敗退はその象徴的な例だが、2014年がスペイン代表にとって、厳しい年だったことは他のデータにも表れている。 今年最後となった親善試合ではドイツにホームで、0-1で敗れた。スペイン代表にとっては2006年以来、ホームでの敗戦は8年ぶりとなった。デル・ボスケ監督にとっては今年5つ目の黒星だ。スペインはワールドカップ・オランダ戦(1-5)、チリ戦(0-2)、親善試合のフランス戦(0-1)、ユーロ2016予選スロバキア戦(1-2)、そしてドイツ戦と1年で5敗を喫した。スペインが1年の間に5敗を喫したのは1991年以来となる。当時のスペイン代表は12試合7勝5敗22得点12失点を記録していた。2014年スペインが勝利した唯一の強豪国はイタリアだけだった。 悪い結果はランキングも下げた。FIFAランキングでスペインは33ヵ月間トップだったが、ワールドカップ後にランキングは下がっており、ドイツに負けた後の今では、トップ10の位置も危うい状況となっている。 また86試合連続でスペインは常にボールポゼッションをライバルチームよりも上回っていたが、ドイツ戦でついに相手に上回れてしまった。 この1年でスペインは世界王者のタイトルだけでなく、いろんなものを失ってしまった。

【番組】MBS/TBS「世界のすげぇにツイテッタ~」~スペイン洞窟住居

ノバジカがスペインでの取材撮影にご協力させていただきました下記番組が11/23(日)に放送予定です! ■番組名 :「世界のすげぇにツイテッタ~」 ■放送波 :毎日放送/TBS系列 ■放送日時:2014年11月23日(日)22時00分~22時54分 ■番組概要(番組サイトより): 世界各国の“すげぇ”を求めて旅人たちが真剣勝負の本気旅!! 世界には、私たちの想像を超えた「すげぇ人たち」がいる。そんな彼らにツイテ行ったら…!? 日本、そして世界の様々な分野で活躍する“仕事人”や“人気者”、あるいは知る人ぞ知る“偉人たち”。タレント、俳優、アスリートなど今が旬の人気者たちが、そんな「すげぇ人たち」にツイテ行き、その凄~いお仕事ぶりや生き様を伝えるドキュメント・バラエティー! 道中での何が起こるかわからない“ハラハラ”“ドキドキ”“ワクワク”感。その人物にツイテ行くことで広がる人々との交流から生まれる感動。そして、時には予想外のハプニングも!?「すげぇ人たち」と出会い、真剣に向き合い、本気で挑戦するからこそ見えてくる、とてつもない世界への驚きや感動を共有しながら、そこに辿りつくまでの筋書きのないドラマを追いかけます。 スペインの「洞窟ハウス」が登場予定です。 ※番組詳細情報は公式サイトへ→「世界のすげぇにツイテッタ~」  http://www.mbs.jp/twitetter/ ぜひご覧ください!

バルセロナの選手、元選手、元会長も投票へ

「カタルーニャ州の独立」を問う非公式の住民投票が9日にカタルーニャ州で実施された。現在バイエルン・ミュンヘンを率いる元バルセロナの監督グアルディオラが投票に訪れるなど、現地メディアは大きく取り上げている。また、グアルディオラのルイス・エンリケを支持するコメントや、彼が道でピケと話し合う姿などがニュースとなった。 バルセロナの選手も住民投票に足を運んでいる。シャビ・エルナンデス、セルジ・ロベルト、バルトメウ会長やプジョルの姿も写真に収められている。また、元バルセロナ会長のジョアン・ラポルタ、サンドロ・ロセイの姿もあった。 住民投票にはカタルーニャ州旗をあしらったバルセロナの昨シーズンのセカンドユニフォームで投票場に訪れる人も多くいたようだ。もちろん、独立を望んでいる人もいれば、望んでいない人もいる。インターネット上ではスペイン国旗やスペイン代表、レアル・マドリードのユニフォームをまとって投票場にやって来た人の写真も掲載されていた。中には、独裁者フランコ政権時代の警官のコスチュームで現れる人もいたようだ。 もしカタルーニャ州が独立すれば、今のスペイン代表からは23名のうち、ピケ、ジョルディ・アルバ、ブスケツ、セスク、カシージャの5人が抜けることになる。 住民投票の投票率は200万人強の35,9パーセントだった。その投票のうち賛成が80,76パーセントだ。しかし、反対の人はもともと非公式の投票に足を運んでいないだろうという声も聞く。果たして、ここまで高まっている独立への訴えはどんな結末を迎えるのだろうか。

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