2015.06.15 スペインの建築、正の遺産、負の遺産(1) 1.正の遺産:鉄鋼の町から観光都市へ、ビルバオ・グッゲンハイム美術館 1975年の独裁者フランシスコ・フランコの病没後、スペイン政治は民主化への道を進んだ。長らく内に閉ざしていたスペインはその後、1986年の欧州連合への加盟、1999年の統一通貨ユーロ導入などを通して、急激な経済成長を遂げた。その間、EUの経済的支援もあり、スペイン中の隅から隅まで数多くの公共建築が建設され、建設ブームはスペイン経済を力強く押し上げ続けた。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について ページトップへ