サッカースペイン代表キャプテンのカシージャスが、12日に自身の公式フェイスブックページで、あるスポーツ選手の写真を以下のコメントと共に掲載した。
「この選手たちは、もっと人々に認知され、感謝に値する。事実、彼らはこの国にとても多くのタイトルをもたらしている。
すぐにでもこのチームにアストゥスアス皇太子賞が与えられてもおかしくないだろう。またもうひとつ喜びを与えてくれて、ありがとう」
レアル・マドリードのキャプテンが自身のフェイスブックに掲載した写真は、スペインフットサル代表のキャプテン、ルイス・アマド。彼がキャプテンのフットサルスペイン代表は11日、2年に1回開催されるUEFA欧州選手権で“大会4連覇”を達成したのだ。フットサルのスペイン代表はこれまでに、ワールドカップ優勝2度、欧州選手権優勝6度とタイトルを獲得している。
カシージャスはフットサルスペイン代表に対してこう語っている。
「おめでとう、フットサルスペイン代表。全ての試合が偉大で驚異的だった。新たに欧州王者になったことを祝福したい。ルイス・アマド(世界最高のゴールキーパー)と彼のチームメートの成功をとても嬉しく思う。君たちは偉大だ」
ルイス・アマドとカシージャスは競技は違えど、共にゴールキーパーであり、スペイン代表のキャプテンである。彼らの親交は深い。カシージャスはそんな友人、そして偉大な戦績を残しているフットサルのスペイン代表がもっと讃えられてもいいのではないかと思い、フェイスブックに投稿したのだ。
カシージャスが奨める「アストゥリアス皇太子賞」とは、昨年10月に福島第一原子力発電所事故の対応にあたった人々のうち5人が代表として受賞(平和部門)したことでご存知の方もいるだろうが、同賞のスポーツ部門は1987年に創設されたもので優秀なスポーツ界に功績を残した人やチームに与えられる名誉あるものだ。過去にはオリンピック委員会のサラマンチ会長、陸上選手のセルゲイ・ブブカ、自転車選手のミゲル・インドゥライン、ランス・アームストロング、F1レーサーのフェルナンド•アロンソ、テニス選手のラファ・ナダルらスポーツ史に名を残す人間が受賞している。サッカーでは2002年にブラジル代表チーム、2010年にスペイン代表チームが受賞している。
偉大な戦績を残しているフットサルスペイン代表は、カシージャスが推奨したように「アストゥリアス皇太子賞」を受けることができるのか。
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