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来月閉店する創業148年の仕立て屋「イグレシアス」

「スペインから確実に背広の仕立て屋は無くなる。」
ア・コルーニャ市中心部にある背広の仕立て屋、「イグレシアス」のホセ・ルイス・イグレシアスさんの話しを聞いたらそう感じずにはいられない。「イグレシアス」は、創業148年のスペインで最も古い背広の仕立て屋の一つで、彼の代で4代目になる。現在77歳になるイグレシアスさんは、2012年2月をもって店を閉めることを決めた。
1864年に創業され、代々受け継がれてきたバトン。しかし、イグレシアスさんに子どもはなく、また、師匠が弟子に時間をかけて教えるという (続きを読む…)
 
ガリシア州の民族楽器「ガイタ」を生産する老舗工場『セイバネ』の創立者、ショセ・マヌエル・セイバネさんが12月27日死去した。享年90歳。
「ガイタ・ガジェーガ」は、スコットランドのバグパイプで有名なリード式の民族楽器の一つで、スペインではガリシア州やアストゥリアス州などのケルト人文化の残る地域で演奏される。コルーニャ県カンブレにあるセイバネ工場は、70年以上の歴史を持つ「最古のガイタ・ガジェーガ工場」として知られている (続きを読む…)

 

ナイジェリア人のジブンリン・アソ・アルハッサンは、バレンシアのトゥリア川沿いにある公園でひとりで毎日ボールを蹴っている。公園のコンクリートのベンチでソックスを履き、持参したボールで土ぼこりが舞うスペースでリフティング、そしてカラーコーンを置いてドリブル。時には彼の友人と額に汗を流して、トレーニングに没頭する。彼は趣味で友だちとボールを蹴っているわけではない。生活費を稼ぐための来るべき試合のために、日々、トレーニングをしているのだ。

ジブンリンはスペインにやってくる前は母国でプロサッカー選手だった。

ジブンリンが渡西したのは2006年。それはサッカー選手としてのキャリアアップのためだった。ナイジェリアは、“スーパー・イーグルス”と呼ばれるアフリカの強豪だ。1996年のアトランタオリンピックでは金メダルを獲得。ワールドカップも常連で、ヌワンコ・カヌ、オコチャら欧州で実績を残すスター選手を輩出している。ジブンリンは (続きを読む…)

 
2011年は大翔、蓮、結衣、葵、30年前の1981年は大輔、大介、恵、愛…これらは日本で新しく生まれた命に授けられた、人気のある名前である。このように日本では名前に流行というものがあるが、同じくスペインでも流行というのが存在するようだ。
今、首都マドリードでは「子どもの名前」に変化が起きている。これまで男の子ではアントニオ、女の子ではマリア・デル・カルメンという名前が一番人気であり、マドリードの町中はその名前で溢れ返っていた。しかし、ここ最近のスペイン国立統計局の調査によると、今まで人気のあったこの2つの名前から違う名前へと流行が (続きを読む…)

 

イギリスの大衆紙『ザ・サン』が、2011年で年棒が高いサッカー選手トップ20を発表した。この金額は純粋に「クラブからのサラリーのみ」で、スポンサーや広告出演料などは含まれていない。

ランキングは以下のとおり。

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国境を挟んで隣接するスペインのガリシア州トゥイ市と北ポルトガルのバレンサ・ド・ミーニョ市。この2都市の間で公共機関の共同運営を決定する議定書が交わされた。国境を越えた行政同士による商業経済、技術開発、教育など様々な分野で共に発展を目指す模様だ。
このような国境を越えた都市同士の共同運営は過去にもみられ、ガリシア州のベリンとポルトガルのシャベスや、バスク地方とフランス国境付近がその例だ。ガリシア州のフェイホ州長は同州2番目の“欧州型都市”が生まれることに対して、「社会・経済効果を見据えた大きなチャンス。(こういった先駆けた動きは)ガリシアがEUの中で (続きを読む…)
 
デジタル化への対応の遅れなどから経営難が続く写真用品メーカーの米コダック(米国イースト・コダック社)が米国破産法の適用を申請し再建手続きを開始したことが話題になっているが、2004年から同企業のCEO(会長兼責任者)を勤めるのはスペイン、ビーゴ市出身のアントニオ・ペレス氏(66)である。
彼は、コンピューター関連製品メーカーのヒューレット・パッカードで25年ほど働いた後、営業マンとして残した多大なる成績を評価され2003年米コダックに入社する。翌年にはCEOに就任し、すでに営業が悪化していた大企業の経営改善を任せられた (続きを読む…)

観光客でにぎわうマヨール広場(昨年末)

 
国立統計研究所(INE)が1月23日に発表したデータによると、2011年の首都マドリードにおける訪問客数が過去最高となっている。
昨年、首都マドリードは過去最高となる8,328,952人の訪問客数を記録した。これは2010年と比べ5.8パーセントも増えている。特に外国からの訪問客数が8パーセント増加したことが大きいのだろう(国内訪問客数は3.5パーセント増) (続きを読む…)
 
旅の目的地までの同乗者を探すインターネットサイト『Conduzco.es』が、“現代のヒッチハイク”のモデルとして話題を呼んでいる。
70年代や80年代には路上で多く見られたヒッチハイクの光景は今では安全上の問題などを理由にあまり見かけなくなったが、最近のヨーロッパの若者は、インターネットで同乗者を探しているようだ。
同サイトの利用方法は至ってシンプル。自家用車を所有する人が「出発先と行き先、日時、連絡先」などの情報をアップし、ヒッチハイクしたい人が (続きを読む…)
 
FCバルセロナの活躍により、今やバルセロナはサッカーの代名詞となっているが、バルセロナ郊外にサッカーと人気を二分するスポーツが流行っているのをご存じだろうか。バルセロナの隣町、バダロナ市のラ・サル地区では、ここ数年広場の主役がサッカーから「クリケット」に移行しつつある。そう、あのイギリス生まれの“紳士のスポーツ”、クリケットである。
同地区周辺では、数年前から中国、パキスタン、インド、バングラディッシュといったアジアからの移民が増加している。中でも急増中のパキスタン住民は (続きを読む…)
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