村民の楽しみと引きかえに
アンダルシア州アルメリア県のフェリックス村は、人口わずか700人足らずの小さな村だ。このフェリックス村では毎年、村の守護聖人のひとり聖マルコスの日である4月25日に、村役場主催のお祭りが開催されている。しかし、フェリック… もっと読む »
アンダルシア州アルメリア県のフェリックス村は、人口わずか700人足らずの小さな村だ。このフェリックス村では毎年、村の守護聖人のひとり聖マルコスの日である4月25日に、村役場主催のお祭りが開催されている。しかし、フェリック… もっと読む »
先日、スペイン北部の町ビルバオで、“ある馴染み深いもの”を使った一風変わったコンテストが開催された。 それは「アイスの棒!」 アイス棒を使って模型橋を制作し、その上に薄い銅板を載せ、その耐久性を競われるのである。また美し… もっと読む »
カタルーニャ州南部タラゴナ県にある人口900人あまりの村ラスケラの住民が、村の存続をかけてひとつの決断を迫られている。村の土地の一部を「大麻の栽培」にあてるかどうか。村民は近日中にも、この究極の選択に答えを出さなければな… もっと読む »
バスク地方ギプスコア県のムトリク(モトリコ)という小さな町が、今世界の注目を集めている。人口5000人あまりのこの小さな港町の名前が世界のメディアに現れ始めたのは昨年7月。この町の防波堤に建設された「波力発電所」が商用発… もっと読む »
マドリード中心部は現在、コンビニエンスストアやバー、ファミリーレストラン、テイクアウトのピザ屋など、深夜営業のお店が急増している。以前は夜中に何かを食べたくても、何かを買いたくてもできなかったのだが、ここ数年で大幅に変わ… もっと読む »
毎年3月に発表される経済誌フォーブスの「世界長者番付」(個人資産番付)。先日2011年度版の番付が発表され、ZARA(ザラ)やBershka(ベルシュカ)などを世界展開するスペインの大手アパレルメーカー「インディテックス… もっと読む »
学校でのランチと言えば給食が定番だが、バルセロナの学校では給食の代わりに「子どもたちにお弁当を持たせる」ことを希望する保護者が増えているという。理由は“Crisis”(=不況)。失業率20%という深刻な不況下、「給食費が… もっと読む »
スペイン北部のコスタ・デ・モルテ、死の海岸と呼ばれる荒れた大西洋で漁師をしながら故郷のクラブで15年以上もプレーする選手がいる。彼の名はアントニオ・リスタ(31)。通称モリーニョは、地域リーグ2部のサッカーチーム、カマリ… もっと読む »
現在、日本も含め世界中には多くの中華街が存在している。同じようにスペインの首都マドリードにも中国人経営による雑貨店、食料品店、衣料品店、レストランから美容室、ネイルサロン、マッサージ、自動車教習所、独自の銀行に至るまで、… もっと読む »
2012年2月29日にバルセロナを訪れた人は、さぞ度肝を抜かれたことだろう。この日、政府の「教育予算削減政策」に抗議する学生7万人(警察当局発表では2万5千人)が大規模デモを行い、通りという通りを埋め尽くしたのである。と… もっと読む »
スペイン版「フッボリン(futbolín)」の生みの親と知られるガリシア州出身のアレハンドロ・カンポスの人生が、イタリア人マンガ画家アレッシオ・スバターロ氏によって作品化されるそうだ。 「フッボリン」は日本で“テーブル・… もっと読む »
スペイン人の余暇の過ごし方を調査したスペイン信用金庫財団によると、スペイン人は1人当たり1日平均234分もテレビを見ているという。そんなスペイン人にとっての最大の娯楽でもあるテレビが消えてしまった村がある。 マラガ県にあ… もっと読む »