社会

村民の楽しみと引きかえに

アンダルシア州アルメリア県のフェリックス村は、人口わずか700人足らずの小さな村だ。このフェリックス村では毎年、村の守護聖人のひとり聖マルコスの日である4月25日に、村役場主催のお祭りが開催されている。しかし、フェリック… もっと読む »

もっとも強くて美しい橋

先日、スペイン北部の町ビルバオで、“ある馴染み深いもの”を使った一風変わったコンテストが開催された。 それは「アイスの棒!」 アイス棒を使って模型橋を制作し、その上に薄い銅板を載せ、その耐久性を競われるのである。また美し… もっと読む »

バーの新規営業禁止!

マドリード中心部は現在、コンビニエンスストアやバー、ファミリーレストラン、テイクアウトのピザ屋など、深夜営業のお店が急増している。以前は夜中に何かを食べたくても、何かを買いたくてもできなかったのだが、ここ数年で大幅に変わ… もっと読む »

給食からお弁当へ“学校ランチ革命”

学校でのランチと言えば給食が定番だが、バルセロナの学校では給食の代わりに「子どもたちにお弁当を持たせる」ことを希望する保護者が増えているという。理由は“Crisis”(=不況)。失業率20%という深刻な不況下、「給食費が… もっと読む »

海に生きるフットボリスタの話

スペイン北部のコスタ・デ・モルテ、死の海岸と呼ばれる荒れた大西洋で漁師をしながら故郷のクラブで15年以上もプレーする選手がいる。彼の名はアントニオ・リスタ(31)。通称モリーニョは、地域リーグ2部のサッカーチーム、カマリ… もっと読む »

中国式住居が誕生するマドリード

現在、日本も含め世界中には多くの中華街が存在している。同じようにスペインの首都マドリードにも中国人経営による雑貨店、食料品店、衣料品店、レストランから美容室、ネイルサロン、マッサージ、自動車教習所、独自の銀行に至るまで、… もっと読む »

フッボリンの生みの親をマンガ化

スペイン版「フッボリン(futbolín)」の生みの親と知られるガリシア州出身のアレハンドロ・カンポスの人生が、イタリア人マンガ画家アレッシオ・スバターロ氏によって作品化されるそうだ。 「フッボリン」は日本で“テーブル・… もっと読む »

テレビが消えた村

スペイン人の余暇の過ごし方を調査したスペイン信用金庫財団によると、スペイン人は1人当たり1日平均234分もテレビを見ているという。そんなスペイン人にとっての最大の娯楽でもあるテレビが消えてしまった村がある。 マラガ県にあ… もっと読む »

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