カオスと化したバルセロナ、学生7万人の大規模デモ
2012年2月29日にバルセロナを訪れた人は、さぞ度肝を抜かれたことだろう。この日、政府の「教育予算削減政策」に抗議する学生7万人(警察当局発表では2万5千人)が大規模デモを行い、通りという通りを埋め尽くしたのである。と… もっと読む »
2012年2月29日にバルセロナを訪れた人は、さぞ度肝を抜かれたことだろう。この日、政府の「教育予算削減政策」に抗議する学生7万人(警察当局発表では2万5千人)が大規模デモを行い、通りという通りを埋め尽くしたのである。と… もっと読む »
スペイン版「フッボリン(futbolín)」の生みの親と知られるガリシア州出身のアレハンドロ・カンポスの人生が、イタリア人マンガ画家アレッシオ・スバターロ氏によって作品化されるそうだ。 「フッボリン」は日本で“テーブル・… もっと読む »
スペイン人の余暇の過ごし方を調査したスペイン信用金庫財団によると、スペイン人は1人当たり1日平均234分もテレビを見ているという。そんなスペイン人にとっての最大の娯楽でもあるテレビが消えてしまった村がある。 マラガ県にあ… もっと読む »
近年、大きな不況の波が押し寄せているマドリード。ここ数ヶ月、観光業にも例外なく多大な影響を及ぼしているようだ。 先週、1886年創業のマドリード最古の老舗ホテル、オテル・イングレス(Hotel Ingres)がその120… もっと読む »
昔からどこの国でも問題になっている“違法タクシー”問題。特に違法タクシーが集まりやすいと思われるマドリードのバラハス空港でも例外ではない。 マドリード市警察は2月19日、違法タクシーと戦うことをツイッターでつぶやいていた… もっと読む »
先日、マドリード州政府から一般市民に朗報が届けられている。それはメトロ料金の値上げにストップをかけるというものである。 現在、メトロの点検で1,600人を超える人々が毎夜働き、そのための新しい補助自動車も導入され、あまり… もっと読む »
日本や中国、インドシナ半島などからヨーロッパに持ち込まれたツバキやサザンカは、現在ではヨーロッパ人を魅了する美しい花、として親しまれている。 東洋からヨーロッパに最初にツバキを持ち込んだのは17世紀のイエズス会の宣教師… もっと読む »
イタリアン、ベジタリアン、タイ料理、和食、ホットドッグ、そして果汁100%のフレッシュジュースまで、首都マドリードでは、マクドナルドやバーガーキングなどのハンバーガーチェーンとはまたひと味違う「新たなファーストフード店」… もっと読む »
1月30日、スペイン五輪評議会は、2020年の誘致を進めるマドリッドオリンピックの公式ロゴを発表したが、そのロゴに対して各方面から批判の声が挙がっている。 というのは、ロゴは公募により選ばれ、サラゴサでデザインの勉強をす… もっと読む »
ガリシア州の民族楽器「ガイタ」を生産する老舗工場『セイバネ』の創立者、ショセ・マヌエル・セイバネさんが12月27日死去した。享年90歳。 「ガイタ・ガジェーガ」は、スコットランドのバグパイプで有名なリード式の民族楽器の一… もっと読む »
「スペインから確実に背広の仕立て屋は無くなる。」 ラ・コルーニャ市中心部にある背広の仕立て屋、「イグレシアス」のホセ・ルイス・イグレシアスさんの話しを聞いたらそう感じずにはいられない。「イグレシアス」は、創業148年のス… もっと読む »
2011年は大翔、蓮、結衣、葵、30年前の1981年は大輔、大介、恵、愛…これらは日本で新しく生まれた命に授けられた、人気のある名前である。このように日本では名前に流行というものがあるが、同じくスペインでも流行というのが… もっと読む »