建築・アート

一対のミイラの正体は・・・?

1999年、ラミレス広場の地下駐車場建設工事現場で遺物が発見され、工事が頓挫。専門家が召集され、本格的な遺跡発掘が開始した。専門家らは意気込んで調査に当たった。というのは、この広場は以前「ベラスケスの遺体」が収められてい… もっと読む »

ミイラとベラスケス

ベラスケスといえば、スペインを代表する画家。彼が描いた「ラス・メニーナス」は、プラド美術館最大のアトラクションとなっている。彼は生前、宮廷画家を勤め、後に王宮配室長の重職にまで上り詰め名声を博した。没後も後世の画家たちに… もっと読む »

「ラス・メニーナス」の作者の墓はどこにある?

「墓マイラー」とは、「著名人の墓参りを趣味とする人」と定義される比較的あたらしい造語で、『現代用語の基礎知識』にも登録されている。ベラスケスは、「ラス・メニーナス」を描いたスペインを代表する画家。スペインへやってくる「墓… もっと読む »

「裸のマハ」は、アルバ公爵夫人?

裸婦をモチーフに描いた「裸のマハ」は当時、敬虔なカトリックだったスペインに衝撃を与え、絵の作者であるゴヤは異端審問に召喚され、弁明を求められた。その法廷で、モデルの身元について詰問されたが、ゴヤは口を割らなかった。 「裸… もっと読む »

消えたゴヤの頭と“Frenología”

ゴヤはスペインを代表する画家の一人で、彼の描いた「裸のマハ」は、美術の教科書に必ず掲載されている名作だ。ゴヤは生前、王族、貴族、啓蒙家、ブルジョアジーなどのセレブの肖像画を多く制作し、彼の絵が展示されているプラド美術館の… もっと読む »

ゴヤの頭が消えた!

ゴヤはスペインを代表する画家で、彼の「裸のマハ」、「着衣のマハ」は美術の教科書に必ず登場するマスターピースです。彼は宮廷画家を務め、18世紀-19世紀スペインの王族、貴族、啓蒙家、ブルジョアジーなど、当時のセレブの肖像画… もっと読む »

世界の著名芸術家が患った職業病

ロンドンのササビーズで競売にかけられたベートーヴェンの遺髪から、通常の百倍の“鉛”が検出されたというニュースが、1994年に世界の注目を浴びました。彼の生きた時代には、ワインの醸造過程で甘味料として加えられていた物のなか… もっと読む »

パーフェクトエアポート!

雑誌『ナショナルジオグラフィック・トラベラー』が世界中の空港を「デザイン性」と「利便性」の両面からランキングした企画『パーフェクトエアポート』で、マドリッドのバラハス国際空港が第1位に選ばれた。 「バラハス国際空港」の年… もっと読む »

1 2 3 4