Mes: septiembre 2015

【番組】ニッポンの暮らしを支えるチカラ with you

ノバジカがスペインバルセロナでの取材撮影に協力させていただいた番組が 9月26日に放送されました! ■番組名:ニッポンの暮らしを支えるチカラ with you ■放送日時:9月26日(土) 午後4:00~5:15 ■放送波:テレビ大阪系列 ■番組概要(公式サイトより): «超高齢化社会»・»過疎化»…世界がまだ経験したことのない問題に直面する»ニッポン»。今後、どんな「住まい」「暮らし」を築いていけばいいのでしょうか? 番組では、都会で、地方で、島でニッポンが抱える様々な問題に立ち向かい、「暮らし」に明るい光を当てる人々の“夢”や“挑戦”を追いながら、»ニッポン»のあるべき、未来の暮らし方、住まい方を考えていきます。 番組ナビゲーター 宮崎美子 「海外で普及する、血縁のないシニアと若者の»世代間同居»。 «新たな暮らし方»を広げようと奮闘する、一人の女性に密着- 増え続けるシニアの独り暮らし-。そんな問題の一助になればと日夜、奮闘する一人のシニア女性がいます。石橋ふさ子さん。彼女が普及を目指しているのは、都会で血縁のない若者とシニアが同じ屋根の下で生活する“世代間同居”-。同じく高齢化が進むスペインでは、“世代間同居”を実践しているカップルは、すでに3000組以上。海外で浸透する「暮らし方」はどこまで、普及するのでしょうか?シニアと若者の交流がもたらす»チカラ»と»世代間同居»の普及を目指す石橋さんの»思い»に密着します。」 ※番組サイト → ニッポンの暮らしを支えるチカラ with you http://www.tv-osaka.co.jp/onair_k/summary/oaid=1234958/

メッシ、カンプ・ノウでのPK失敗数は10

チャンピオンズリーグ、リーガ、そしてコパ・デル・レイの3冠を達成したバルセロナをけん引するリオネル・メッシ。5度目のバロンドール受賞が確実視されるメッシがリーガ4節レバンテ戦でPKを失敗した。弘法も筆の誤り、ということわざがあるように、メッシもPKを外す。普段は誰も想像できないようなすばらしいプレーで得点を量産するからこそ、失敗も必要以上にクローズアップされてしまうようだ。 メッシのレバンテ戦のPKは、バルセロナのユニフォームを着て15回目の失敗となった。メッシはこれまで65本のPKの内、15本を失敗した。そしてその15回の失敗の内、実に10本は本拠地のカンプ・ノウで失敗している。つまり、2/3はホームでミスをしている。アルゼンチン代表ストライカーは、特に北側にあるゴールでのPKの失敗が多く、9回失敗した。レバンテ戦の失敗も北側のゴールだった。北側のゴールは選手寮だったラ・マシアに近いゴールだ。メッシにとっては鬼門になっている。 このゴールマスにおけるメッシのPK失敗で思い出されるのは、2011-2012シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝チェルシー戦だ。ファーストレグをアウェーで1-0で落としていたバルセロナは、セカンドレグで2-1と勝っていた。そして、セスクがドログバに倒され、PKのチャンスを手にする。メッシが決めれば、3-1。そのスコアならば決勝への逆転進出が叶った。しかし、チェフを蹴ったPKは、クロスバーに直撃してしまった。その後、バルセロナはフェルナンド・トーレスに決められ、同点にされ、準決勝敗退を余儀なくされてしまった。 多くの記録を次々に更新し、超人的なプレーを示すため、時折メッシが人間であることを忘れてしまいがちだが、彼にも苦手なゴールマウスがあり、失敗することもある。

ロナウドの母親はインスタグラムのスター

レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドの母親ドロレス・アヴェイロさんが、インスタグラムのスターとなった。ポルトガル人ストライカーの母親は、インスタグラムを開設してからわずか1週間で、3万3,600人のフォロワーを獲得した。 ドロレス・アヴェイロさんが初めて掲載した画像は、ロナウドの息子を含めて3人の孫といっしょに写った写真だった。何か特別な写真を載せているわけではない。息子や娘たちとの買い物の風景や孫との遊ぶ写真などだ。 特別なのは、彼女がフットボール史上最高の選手の母親というだけ。ポルトガル代表が滞在しているホテルを訪れ、息子と孫と撮った写真をアップすると1万3,500の「いいね!」が押された。たしかに、たまにクリスティアーノ・ロナウドが暮らしているであろう室内の写真もあるので、彼女の息子のプライベートを知りたくて、フォローする人が多いのかもしれない。むしろ、その目的が彼女のフォロワーの大半を占めるのだろう。 クリスティアーノ・ロナウドの息子が生まれた時、彼は南アフリカでワールドカップをプレーしていた。そこでドロレス・アヴェイロさんがフロリダに行き、孫を迎えに行った。クリスティアーノ・ロナウドは「赤ん坊の母親の素性は誰もわからない」とコメント。そのため、ロナウドの母親は孫にも“母親”の1人としてしつけもこなしているようだ。

イケル・カシージャスが代表キャプテン100試合達成

イケル・カシージャスが、スペイン代表のキャプテンとして、100試合出場を達成した。 2004年9月3日に、カシージャスは、代表チームで初めてキャプテンマークを巻いた。バレンシアのメスタージャで行われたスペイン対スコットランド戦だ。雷雨のため、照明が消えて、59分に延期となったゲームだ。カシージャスは当時23歳106日で、代表チーム史上5番目に若いキャプテンだった。 スペイン代表では、これまでに80人の選手がキャプテンマークを着けてプレーした。代表チームで最も多くキャプテンを務めたのは、カシージャスで、次にスビサレッタで50試合、その次にアルコナダで48試合にキャプテンマークを着けてプレーした。 奇遇なことに、この3人は全員ゴールキーパーだ。カシージャスはもちろん、2人もスペイン代表で一時代を築いた名手だ。ゴールキーパーはフィールドプレーヤーに比べて、キャリアの寿命が長いというが、彼ら3人はしっかりとしたスキルを手にしている。ちなみに、ゴールキーパーで代表キャプテンを務めたのは、上記した3人を含めて80人のうち6人いた。 カシージャスのキャプテンとしての100試合の内訳は以下のとおり。 親善試合35試合、コンフェデレーションズカップ7試合、ワールドカップ26試合(予選15試合、本戦11試合)、欧州選手権32試合(予選21試合、本大会11試合)。ワールドカップと欧州選手権の本戦は両大会合せて、キャプテンとして22試合プレーしており、この出場試合数は元イタリア代表キャプテンのパオロ・マルディーニと同じ。また、カシージャスはフットボールの歴史で唯一、ワールドカップと欧州選手権の優勝トロフィーを掲げたキャプテンだ。 スペインの生ける伝説は、一体どこまで記録を伸ばすのだろうか。

ベティス戦でRマドリードにここ50年ぶりに起こった事

8月29日に行われたリーガ・エスパニョーラ2節が行われ、レアル・マドリードはベティスに5-0と大勝した。コロンビア代表ハメス・ロドリゲス、ウェールズ代表ベイルが偉大なパフォーマンスを示し、何かと要求が高いサンティアゴ・ベルナベウの観衆を納得させた夜だった。 守備的だ。得点が少ない。そうマドリード寄りのメディアから批評されるラファ・ベニテス監督が率いるレアル・マドリードだが、内容と結果で、これ以上にない形でその批評に応じた。 レアル・マドリードが快勝したゲームだが、このゲームで実に1965年ぶりの出来事があった。ベティス戦に出場したホームチームの選手に、1人も下部組織でプレーした選手がいなかったのだ。ベンチにはカルバハル、ヘセ、キコ・カシージャが座っていたが出場時間は1分も与えられなかった。アルベロア、ナチョ・フェルナンデス、ルカス・バスケス、そしてチェリシェフはメンバーに招集されておらず、スタンドからの観戦となった。 下部組織に所属していた選手が1人もピッチに立たなかった事態は1965年を最後に起きていなかった。ましてやラファ・ベニテスはレアル・マドリードの下部組織でキャリアを始めた監督であり、その彼の元でこのような事態が起こったのは奇妙な巡り合わせでもある。 また、ベティス戦でプレーしたレアル・マドリードのスペイン人選手はセルヒオ・ラモスとイスコの2人だけ。先発出場はセルヒオ・ラモスの1人だけだった。スタメンにスペイン人が1人だったのは、レアル・マドリードにとっては2,688試合ぶりだったという。