【2018年春遠征リポート③】

2018年3月24日~4月1日の期間、筑波を拠点に活動するTRAUM筑波さんのスペイン遠征をお手伝いさせて頂きました。TRAUM筑波はチームとしてはこれが3回目の海外遠征でした。MIC大会前までは今回はTRAUM 旭川と合同合宿を行い、大会に臨みました。
親善試合はJABAC TERRASA(ジャバック・テラサ)とSANT GABRIEL(サンガブリエル)の2チームと対戦しました。SANT GABRIEL戦はMIC大会の試合時間でもある25分ハーフという普段の日本の公式戦より短い時間で行い、あっという間に試合が終了してしまうため、先制されると難しい試合になるという感覚を選手達も味わった上で大会に向かいました。
MIC本大会予選リーグでは、Houston Dynamo(アメリカ)、Valencia CF(スペイン)、Vila Olimpica(スペイン)と対戦。バレンシアCFには苦戦を強いられ敗れてしまいましたが、Houston Dynamoには勝利。しかし、Vila Olimpica戦で引き分けてしまったため、惜しくも得失点差でコンソレーショントーナメントへと進むことになりました。コンソレーショントーナメントでは順調にベスト16、ベスト8と勝ち進みましたが、準決勝で同じく日本のUno Sportsと対戦し、惜しくも0-1で敗戦となりました。しかし、選手達は短期日程で8試合、様々な特徴を持つ初対戦の相手と対戦することで試合の中で早く相手の特徴を掴んだり、試合の中でも解決策を見出すトライの重要性を学びました。
その他、バルサB対オサスナのリーガ2部観戦やサグラダ・ファミリア観光、ショッピングなどを楽しみました。また海外で過ごすチームメイトとの空間、リズムが違う生活環境、短期間の大会に臨む準備や順応など、それぞれ選手達がプレーヤーとして成長に繋がる遠征になったと願っています。
今後のTRAUM筑波の活躍を応援しています!!ありがとうございました!!




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