この度、青山リウ選手のサッカー個人留学inバルセロナを、10月初旬から12月初旬の2ヶ月間にかけて、サポートさせていただきました。
バルセロナで育成に定評のあるサン・ガブリエル（Sant Gabriel）とRCDエスパニョールスクールの2チームのトレーニングに参加しました。サンガブリエル（Sant Gabriel）では、週2日U－10・9年代のカタルーニャ3部に所属するCチームと、さらに週1日カタルーニャ1部に所属するAチームとトレーニングする機会を頂きました！
特に、毎週FCバルセロナやRCDエスパニョールなどの強豪クラブとリーグ戦で戦うAチームとのトレーニングでは「スペインのトップレベルを体感」することができました。
RCDエスパニョールスクールは週1日のトレーニング、さらに毎週土曜日にスクール内で開催されるリーグ戦に出場しました。「トレーニングだけではサッカーは上手くならない」すべてのスペイン人コーチが口を揃えます。そういった意味でもトレーニングだけでなく試合を通して学ぶ環境を作るためにエスパニョールスクールに参加することにしました。
また、パーソナルトレーナーのペル（PERU）さんの指導の下、個人トレーニングも行いました。個人技術にフォーカスしながら常に「戦術的意図と高いインテンシティ」を要求されるトレーニング内容となっていました。身体能力の向上（コーディネーショントレーニング・反応スピードなど）から個人技術（ドリブル・シュート・パスなど）、そして状況判断（プレー状況のイメージからの判断）を組み合わせた目新しいトレーニング（※動画あり）にリウくん自身も驚いていました。
サッカーだけでなく、スペイン語の勉強、習得にも励んだリウくん。語学学校でスペイン語のプライベートレッスンに加え、弊社の特別語学学習プラン「サッカーで学ぶスペイン語講座（サカスペ）」を受講しました。帰る頃にはチームメイトの言っていることがある程度理解できるレベルまで語学力が上がっており、リウくんの吸収力にビックリしました・・・。
最終日にNOVAJIKAが作成した「個人評価表」（※添付PDF参照）をプレゼントし、留学の振り返りを行い、スペイン・バルセロナでのサッカー個人留学を終えたリウくん。「サッカー選手」として、なりより「人」として大きくなった背中で日本へ飛び立ちました。