【スペイン遠征2015春】ガンバ大阪U-15様

ガンバ大阪U-15の皆様が、3月31日(火)から4月7日(火)の日程でスペイン遠征を行いました。マドリード地方、そして北部へ移動し、バスク地方での遠征。昨年度も対戦したレアル・ソシエダ、アスレティック・ビルバオといったリーガの名門育成クラブとの再戦が実現しました。遠征の様子を写真と共にご紹介致します。

バジャドリードU-15チームと親善試合。

試合後、1982年スペインW杯時に建築されたホセ・ソリージャスタジアム内部を見せてもらいました。バルデラマやイギータといったコロンビアの英雄がプレーし、城選手もプレーしたクラブとして知られています。

バスク地方ギプスコア県にあるエイバルに移動。人口3万人弱の小さな町にもフットボールが存在していました。山に囲まれた合宿地のようなグランドでトレーニングをおこないました。

大会初戦の相手はサラゴサ。激しい試合を制したのはガンバ大阪。3-2で勝利!

昨年度も対戦したレアル・ソシエダ。今年は大会での真剣勝負で粘り勝ち。1-0で勝利を収めました!

決勝戦で対戦したのは、これまた昨年も対戦したアスレティック・ビルバオ。

緊張感溢れる雰囲気の中で行われた一戦。

両者譲らない互角の緊迫したゲームをした両チーム選手達。ガンバ大阪も多くの決定機を作り出しましたが、結果はAビルバオが試合終了3分前にゴールを決め、それが決勝点に。競争心剥き出しの素晴らしい戦い、両チームにはスタンドからも温かい拍手が送られました。

これまでスペインの育成年代トップクラスのクラブと全く遜色ない試合を続けてきたガンバ大阪の選手達。今年も大会での真剣勝負を通してピッチ内外で多くの『気付き』があったと願っております。チームのご活躍をお祈りしております!

ガンバ大阪の皆様、大変お疲れ様でした!

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